■部屋をリゾートに。



ホテルのような部屋づくり。

旅行雑誌などを見てみると、カバーリングは白系が多く使われています。ホテルでは清潔感を心掛けていることを示す為、あえて汚れやすい白を使っているのだと本で読んだことがあります。まくらを2段重ねにしているシーンもしばしば本で見掛けますね。厚みも出るので存在感も出てきます。部屋のなかで大きなスペースをとるベッドまわりは、無印のアイテムで主張しすぎない色あいでまとめました。一日の終わりの『眠る』ことに重点を置き、ぜいたくにベッドを中心に置いています。ベッドを中心とした左右のシンメトリー効果によって部屋に安定感が生まれます。




「竹ラグを壁に使う。」

壁は部屋のなかでもとても広い面積をしめています。そして、その色合いは住み心地に大きく影響します。真っ白い壁は清潔感がありますが、どこか殺風景でもあります。そこで、壁紙を貼り変える以外の方法で雰囲気を変えてみます。使用したのは竹ラグ(上の写真参照)。粘着材で壁に貼り付けるのではなく、ベットやチェストと壁で挟んで立ててみれば、壁にも優しくなります。上下にセパレートすることで壁に横の流れが生まれるとともに視線が低くなり、木材の茶色によって落ち着きが得られます。「ござ=敷く」の概念にとらわれず、使い方の視点を変えるとモノの違った使い方が見えてきます。